先日『存在給』というものを知って、少し心境が変わっています。
性格リフォーム心理カウンセラー 心屋仁之助さん(ぢんさん)が作った言葉。
自分の収入は
『存在給』+『歩合給』
で決まるとぢんさんは言います。
『歩合給』は頑張って、人の期待に応えて、サービスして、奉仕して…
得られる収入。
『存在給』は、ただ存在しているだけで得られる収入。
そして、『歩合給』を増やすと『存在給』は減るんですって。
『存在給』を高めるには、『歩合給』を減らすといいんですって。
だから
・がんばらない
・媚を売らない
・価値を提供しようとしない
・人に喜ばれようとしない
・お客さんのことを考えない
・サービスや付加価値を上げない
・人の役に立とうとしない
ということが、
『歩合給』を減らし、『存在給』を増やすんですって。
全然信じられません。
だって、がんばってきたし、人を喜ばせたいと思ってきたから。
でも、
「それは媚なんじゃない?」
と言われれば、そうかも知れないとも思うし
歩合は
時間と体力がないと無理です。
その限界が来たら
もうそれ以上は進めません。
と言われると、
そう、もう限界きてるよね、て思います。
「存在給」という「基本給」は青天井です。
だから
こっち、上げてみませんか。
て言われて、『存在給』あげたいな、と
素直に思いました。
自分の「収入」を上げるのは
「罪悪感を減らす」ことが一番簡単です。
だそうです。
『罪悪感』なんだろう?と思い、ぢんさんのブログを読み漁りました。
遠慮なく、いただく
遠慮なく、助ける
遠慮なく、助けさせてあげる
遠慮なく、もらってあげる。
させてくれて、ありがとう。
もらってくれて、ありがとう。
助けてくれて、ありがとう。
与えてくれて、ありがとう。
この、対等のバランス。
あああ、対等…
私、いつも遠慮していました。
何かを人からいただくとき、なんか申し訳ないなぁって思っちゃうのです。
以前は、ほんと拒否ってました。
最近は『お互い様』にしようと、頂いたら何かお返しする。
私、あとでと思うと忘れちゃうので、できるだけその場で
そうしていました。
『お互い様』にすれば、頂いても申し訳ないことないよね、と思っていたのです。
身内からしてもらうことにも、遠慮がありました。
あまり家が裕福ではありませんでしたから、小さい頃から欲しいものを欲しいと、なかなか言えない子でした。
社会人になったら、家にお金を入れないといけないと思っていました。
少ない初任給、社会人として必要なものがたくさんあって金欠だったのに。
『遠慮』が美徳だと思っていたかもしれません。
『遠慮』は『罪悪感』からくるのですね。
今日から『罪悪感』捨てようと思います。
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