私は45歳でへバーデン結節を発症。
整形外科に行っても
「原因不明で治療方法なし。どうしても痛い場合は痛み止めを処方します。」
と言われ、精神安定剤を処方されます。
「ああ、整形外科はあてにならない。自分でなんとかしなくちゃ…」
と思いました。
へバーデン結節は手の第一関節が変形する病気ですが、変形が進行している間は痛みを伴う場合があります。
痛みの出方は人によって違うらしく、中には全く痛みがない人もいるようです。
しかし私は、指を曲げようとするときはもちろん、ちょっと触るだけでもとても痛みを感じました。
パソコンを打つこと、とくにタッチパッドの操作をするときはとても痛みを感じました。
どうにか少しでも痛みを和らげたい、病気の進行を止めたい、遅らせたいという思いからネットで情報収集をし、試してみました。
ここでは、私のヘバーデン結節の症状と痛みを和らげたり、進行を止めるために試みたことについて書きます。
へバーデン結節についてと、発症時の受診の様子はへバーデン結節発症!進行をとめたいもご覧ください。
今から6年前、発症した当時ネットで検索して得られたへバーデン結節の対処についての情報は下の4つでした。
しかし、私は飲食店で仕事をしていたので、テーピングをして仕事をするわけにはいきません。ですから実行することはありませんでした。
さらに以下の経験から、私はへバーデン結節に対してのテーピングには疑問を持っています。
指がひどく痛むときは、指を使いたくても痛くて使えない状態になります。痛いのは嫌なのでなるべく動かさなくなります。そうしてしばらく動かさないでいると、私の動かさなかった指の第一関節は曲がりづらくなってしまったのです。
このまま一生曲がらなくなってしまったら大変と思い、痛みに耐えながら、もう片方の手を使って少しずつ曲げていくと、なんとか曲がるようになりました。
へバーデン結節の痛みは、指の変形が進んでいるときに痛みが出て、変形が終わってしまえば痛みはなくなるといわれています。
しばらくの間痛みに耐えれば、関節が変形してしまっても、もとのように動かすことができるならば、その方がいいと思ったのです。
動かさないようにしただけでも、関節が固まってしまったようにることを考えると、テーピングをしてしまうと、もっと確実に関節が固まってしまうのではと思ったのです。
ただ、『テーピングは痛みのいどい場合に』とも書かれていました。私は耐えられたわけですから、該当しなかったのかも知れません。
関節を動かすのも、痛みが引いたあとにテーピングをとって、関節を動かすリハビリをすればいいのかも知れません。
私はこうしてパソコンに向かうのも好きですし、料理もします。ハンドメイドでものを作るのも好きです。関節を固定してしまったら、何かしらできなくなることがあるように思います。
ならば、関節の変形が終わるまで、痛みに耐えようと思ったのです。
当時はどこへ行ったらお灸をしてもらえるのかも分からなかったので、お灸はしませんでした。
ただ最近になって、近所の接骨院でもへバーデン結節の痛みに対するお灸をしてくださるところがあることがわかりました。
『へバーデン結節になる方には、コーヒーをたくさん飲む方が多い。
体内の水分が足りてないためではないか。』
という内容の記述をみつけました。
実際、私はコーヒーを一日に何杯も飲んでいました。この記事を読んで、そうかもしれないと思い、一時はコーヒーを全く飲まないことにしました。
その分たくさんの水を飲んだかというと、気をつけて飲むようにしていましたが、飲めていたかは確かではありません。
私は、コーヒーが大好きなので、結局数か月の間我慢した後、またコーヒーを飲み始めてしまいまいた。
思い返せば、コーヒーを控えていた時期は、確かに進行は遅かったように思います。
またコーヒーを飲み始めたころから、痛みがまた増したような気もします。
しかし、劇的に痛みが緩和する、進行が止まるといった実感がなく、コーヒーの誘惑に私は勝つことができませんでした。
このころから、私の関節は、痛みと変型だけでなく、水ぶくれのようなものができるようになります。ミューカシスト(粘液嚢腫)です。
へバーデン結節『ミューカシスト(粘液嚢腫)』の痛みに続きます。
関連記事もご覧ください。
へバーデン結節発症!進行を止めたい
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整形外科に行っても
「原因不明で治療方法なし。どうしても痛い場合は痛み止めを処方します。」
と言われ、精神安定剤を処方されます。
「ああ、整形外科はあてにならない。自分でなんとかしなくちゃ…」
と思いました。
へバーデン結節は手の第一関節が変形する病気ですが、変形が進行している間は痛みを伴う場合があります。
痛みの出方は人によって違うらしく、中には全く痛みがない人もいるようです。
しかし私は、指を曲げようとするときはもちろん、ちょっと触るだけでもとても痛みを感じました。
パソコンを打つこと、とくにタッチパッドの操作をするときはとても痛みを感じました。
どうにか少しでも痛みを和らげたい、病気の進行を止めたい、遅らせたいという思いからネットで情報収集をし、試してみました。
ここでは、私のヘバーデン結節の症状と痛みを和らげたり、進行を止めるために試みたことについて書きます。
へバーデン結節についてと、発症時の受診の様子はへバーデン結節発症!進行をとめたいもご覧ください。
今から6年前、発症した当時ネットで検索して得られたへバーデン結節の対処についての情報は下の4つでした。
- テーピングをする
- 手術をする
- お灸をする
- コーヒーを飲むことを控える
テーピングをする
テーピングは、痛みがひどい場合に有効とありました。しかし、私は飲食店で仕事をしていたので、テーピングをして仕事をするわけにはいきません。ですから実行することはありませんでした。
さらに以下の経験から、私はへバーデン結節に対してのテーピングには疑問を持っています。
指がひどく痛むときは、指を使いたくても痛くて使えない状態になります。痛いのは嫌なのでなるべく動かさなくなります。そうしてしばらく動かさないでいると、私の動かさなかった指の第一関節は曲がりづらくなってしまったのです。
このまま一生曲がらなくなってしまったら大変と思い、痛みに耐えながら、もう片方の手を使って少しずつ曲げていくと、なんとか曲がるようになりました。
へバーデン結節の痛みは、指の変形が進んでいるときに痛みが出て、変形が終わってしまえば痛みはなくなるといわれています。
しばらくの間痛みに耐えれば、関節が変形してしまっても、もとのように動かすことができるならば、その方がいいと思ったのです。
動かさないようにしただけでも、関節が固まってしまったようにることを考えると、テーピングをしてしまうと、もっと確実に関節が固まってしまうのではと思ったのです。
ただ、『テーピングは痛みのいどい場合に』とも書かれていました。私は耐えられたわけですから、該当しなかったのかも知れません。
関節を動かすのも、痛みが引いたあとにテーピングをとって、関節を動かすリハビリをすればいいのかも知れません。
手術をする
家事育児に忙しいうえに、仕事を休めなかった私は、手術するという選択肢はありませんでした。また手術法にはコブ結節を切除するものや関節を固定してしまう方法が行われます
(日本整形外科学会HPより)
とあります。関節を固定してしまったら、できなくなることも多いのではないでしょうか。私はこうしてパソコンに向かうのも好きですし、料理もします。ハンドメイドでものを作るのも好きです。関節を固定してしまったら、何かしらできなくなることがあるように思います。
ならば、関節の変形が終わるまで、痛みに耐えようと思ったのです。
お灸をする
残念ながら、私にはお灸の知識がありませんでした。当時はどこへ行ったらお灸をしてもらえるのかも分からなかったので、お灸はしませんでした。
ただ最近になって、近所の接骨院でもへバーデン結節の痛みに対するお灸をしてくださるところがあることがわかりました。
コーヒーを止める
あるホームページで、『へバーデン結節になる方には、コーヒーをたくさん飲む方が多い。
体内の水分が足りてないためではないか。』
という内容の記述をみつけました。
実際、私はコーヒーを一日に何杯も飲んでいました。この記事を読んで、そうかもしれないと思い、一時はコーヒーを全く飲まないことにしました。
その分たくさんの水を飲んだかというと、気をつけて飲むようにしていましたが、飲めていたかは確かではありません。
私は、コーヒーが大好きなので、結局数か月の間我慢した後、またコーヒーを飲み始めてしまいまいた。
思い返せば、コーヒーを控えていた時期は、確かに進行は遅かったように思います。
またコーヒーを飲み始めたころから、痛みがまた増したような気もします。
しかし、劇的に痛みが緩和する、進行が止まるといった実感がなく、コーヒーの誘惑に私は勝つことができませんでした。
このころから、私の関節は、痛みと変型だけでなく、水ぶくれのようなものができるようになります。ミューカシスト(粘液嚢腫)です。
へバーデン結節『ミューカシスト(粘液嚢腫)』の痛みに続きます。
関連記事もご覧ください。
へバーデン結節発症!進行を止めたい
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