スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

1月, 2019の投稿を表示しています

5年ぶりの健康診断を受けた結果 ~スキルス胃がんの疑い?3

胃がん検診の精密検査。 胃カメラ飲んだ時に始めて聞いた言葉 「スキルス胃がんの疑いでの再検査…」 私って、スキルス胃がんの疑いがあったの??? 何もきいてないよ?! 結果は 「大丈夫だと思います」 なんて先生に言われたって ピロリ菌検査のためと言ったって 「胃粘膜の一部をとったのは、ピロリ菌検査の他に きっと癌検査もするんでしょ」 って思わずにはいられません。 だって、X線検査のあと先生は、 「要精密検査といっても、癌ということではないと思います」 って言ってたのに 胃カメラのときには 「スキルス胃がんの疑いでの再検査だったと思いますが…」 なんて 隠すなら隠し通してよ、隠さないならちゃんと説明しなさいよ って感じです。 5年ぶりの健康診断を受けた結果 ~スキルス胃がんの疑い?1 5年ぶりの健康診断を受けた結果 ~スキルス胃がんの疑い?2 自分にスキルス胃がんの疑いがあったということが分かってからは スキルス胃がんって何? 治るの? 私どうなるの? って不安が渦巻き… なんだか毎日がそわそわ そわそわしてたって仕方ない。 だからとりあえず、スキルス胃がんについて調べてみました。 スキルス胃がんとは 胃がんの中の一つのタイプを指します。びまん性胃がんとも呼ばれます。胃がんの中でも10%ほどを占めるとされているものですが、なかでも予後が悪い傾向にあるがんとして知られています。 出典 メディカルノート えっ?!、えっ?!予後が悪いって??? もう、心臓バクバクで先を調べます。 スキルス胃がんの検査・診断 通常の胃がんとは異なり、スキルス胃癌では胃の粘膜にはっきりとした局所的な盛り上がりができたり、潰瘍ができたりといった形態変化を示しません。   出典  メディカルノート ああ、まさしく私がX線検査(バリウム)をした後、要精密検査である診断の経緯を聞いた内容とまったく同じ状況です。 → 5年ぶりの健康診断を受けた結果 ~スキルス胃がんの疑い?1 胃が全体的に硬くなるため、これを内視鏡やバリウムで確認します。また、がん細胞の存在を確認するために、組織の一部を採取する生検検査を行うこともあります 。 出典 メディカルノート そうそう、胃カメラ

5年ぶりの健康診断を受けた結果 ~スキルス胃がんの疑い?2

胃がん検診(X線)を受診して再検査になりました。 といっても、先生のお見立ては 「胃がん検診、要精密検査なのですが、  何かはっきり癌らしきものがあるってわけではなく  写真でみると、何かこう…  もやもやってしている感じで…」 20代後半のころ、胃潰瘍、十二指腸潰瘍と診断されて、 薬を随分と飲んでいたことを伝えたところ 「ああ、じゃあきっとそれですね。」 というものでした。 胃カメラ前準備 20代の頃に何度か経験した胃カメラは 口から入れるもの。 最近では、鼻からの胃カメラが主流のようです。 20代の頃は、上手くカメラを飲めずに 苦しい思いを何度もしたものです。 錠剤の薬と、筋肉注射と、喉にスプレー式の薬、 随分たくさんの薬を使っての検査だったのを覚えています。 もう25年くらい前の話です。 当時は、過労によるストレス性胃潰瘍のための検査でした。 検査のために食事を抜いていたのと、疲れもあり いろいろな薬が効きすぎてしまったのか 検査後に起き上がることができなくなってしまって クリニックで1時間以上寝てから帰ったこともありました。 今回は、鼻からの胃カメラです。 鼻からの方が、チューブが細くて楽だと聞いていました。 検査前の準備は、 液体の薬と、鼻から入れる薬を2回ほど入れました。 薬が効いてきたころに検査開始です。 胃カメラ実施 さて、いよいよ胃カメラの検査開始です。 横向きに横になって、口元にはタオルが引かれました。 25年前のときは、膿盆(吐くときに医療機関で使うそら豆型の容器)を 口元に当てがわれました。 そうです、よだれが半端なく出てくるのです。検査の時に。 でも、 「そのよだれを飲むと、余計に苦しくなるので だらだらと出してください。」 と看護師さんに言われ、 だらだらと大量によだれを出したものです。 なので、今回はタオルだけ??? とかなり不安になりました。 いざ、鼻からカメラを入れていきます。 なかなか鼻の奥が通りません。 痛いのです。 仕方なく、反対の鼻に変更してやり直し。 やっぱり痛かったのですが、なんとか今度は通りました。 そして、喉を通るときは やっぱり、オェッとなるのは、口から入れるカメラ同じだと思いました。 少

5年ぶりの健康診断を受けた結果 ~スキルス胃がんの疑い?1

毎年毎年、 「今年こそは健康診断を受けよう」 と思うのですが 気づくと1年経ってしまっていて…。 昨年、一発奮起で健康診断の予約を取って行ってきました。 前回と同じクリニックで健康診断をしましたので 前回がいつだったかが、すぐにわかりました。 なんと前回は、5年前でした。 歳も歳だし、普段から何かと体の不調が出ていましたから 「ちょっとくらいは、何かあっても仕方いよね」 ぐらいの気持ちでの受診でした。 受診診断項目 健康診断を受けたのは 身長、体重、腹囲 血圧 血中脂質検査 肝機能検査 糖尿病検査 腎機能検査 貧血検査 胃がん検診(x線) 肺がん、結核検診 乳がん検診(触診、マンモグラフィ) 大腸がん検診(検便) どの検査も初めてではありませんから、サクサクと進んでいきました。 結果 そして結果は… 異常があったものは下のものです。 血中脂質検査 LDLコレストロールが 190 (正常値120未満) 糖尿病検査 ヘモグロビンA1cが 5.7 (正常値5.6未満) 貧血検査 血色素量 11.8 (正常値12.1以上) 胃がん検診 要精密検査 糖尿病検査と貧血検査は、 正常値ではありませんが、ぎりぎりアウトなところなので お医者様も 「まぁ、食事とか気をつけてくださいね」 という感じです。 血中脂質検査は、 「ここまで高いとちょっとですが、何か食事習慣で思い当たるところありませんか」 と聞かれ 「あーそうですね、甘いものとか好きですし、あまりいい食事してないかもです」 「心当たりがあるなら、食事に気をつけて過ごしてもらって、2か月後に再検査しましょう」 ということになりました。 問題は、胃がん検診での 要精密検査 です。 胃がん検診の結果告知 先生「胃がん検診、要精密検査なのですが」 私 「え?」 先生「ああ、でも何かはっきり癌らしきものがあるってわけではないんですね」 私 「????」 先生「写真でみると、何かこう…もやもやってしている感じで…以前に胃炎とか潰瘍とかってなったことあります?」 私 「20代後半のころ、胃潰瘍、十二指腸潰瘍と診断されて、薬を随分と飲んでいました。」 先生「ああ、じゃあきっとそれです