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7月, 2020の投稿を表示しています

女の敵は女 その3

ちょっとした世間話のはずだったんです。 「新型コロナ  また広まってますね」 感染は怖いから 気をつけないとね…って。 ちょっと前の話です。 「夜の街」での感染が多かった頃。 「びっくりな話で  あるキャバクラでは、感染が疑われる女の子を  ライバル店に送り込んで  ライバル店から陽性者が出るようにしたんですって」 びっくりです。 なんてことするんでしょう。 「ひどい事しますね」 「余計に感染が広がるじゃないね」 「それもそうだけど  その女の子がかわいそう。  まるで道具みたいに…」 「ま、キャバクラの女の子なんて  道具ですけどね」 この発言にびっくりです。 キャバクラだって れっきとした仕事です。 キャバクラ嬢の仕事は お店にきたお客様を接客することのはず。 鉄砲玉のように ライバル店に送り込まれる筋合いはありません。 「え、いや道具ってことはないと思いますけど」   「でも、そういうことしてるってことが…」 確かに 健全なお店ばかりではないかもしれません。 「好きでしてる人ばかりではないし  そうせざるを得なかった場合もあるし」 「でも、どんな状況でも  他の選択肢だってあるのに  それを選んだのはキャバ嬢でしょ。」 なんと厳しいんでしょう…。 この発言をしたのは アラフィフの女性です。 女の敵は女です。 きのこ さんによる イラストAC からのイラスト 女性がリスクのある仕事しか選ぶことができない背景には 貧困 親との不仲 知識不足  いろいろあると思います。 若い女性一人では どうしようもないものが 現代にはあるのだと思います。 しかし 本来 れっきとした仕事であるキャバ嬢という仕事。 選ばざるを得ず職業としている人だけでなく 選んで職業としている人だとしても 安全に働ける環境が必要です。 職場環境として感染対策をすることはもちろん 鉄砲玉のような扱いを受けるなんて もっての外です。 女性が被害にあったとき 問題を女性が誘発したような発言があると 悲しくなってきます。 女性が被害に逢わないために どんな行為が問題を誘発しやすいか 女性側が学ぶことは重要だと思いますが 問題が起こった場合は どんな状況であっても 加害者が悪いのだということを 忘れてはいけないと思います。 ブログランキングに参加しています。 ↓ポチッとして頂けると元気がでます。  

女の敵は女 その2

「だけどさぁ   なんで  森田剛は宮沢りえなわけ?」 おしゃべりしてたら 唐突にこの話題に。 おしゃべり相手は60代の女性。 「え?なんでってなんで? 「別に宮沢りえは嫌いじゃないけど  バツイチじゃない。」 「???だから何?」 「岡田准一もさぁ  なんで  宮崎あおいなの?」 「???だからなんでそう思うの?」 「だって  あれだけのイケメンだったら  わざわざバツイチにしなくたってさ」 びっくりです。 まだ『離婚』で人の価値を下げてみる人がいるなんて。 女の敵は女です。 きのこ さんによる イラストAC からのイラスト 「でも、バツイチとか子持ちとか  そんなことも含めて  宮沢りえをステキな人としてみて  結婚するなんて  森田剛は男を上げたんじゃない?」 「・・・」 「いい男ってことじゃない?」 「う~ん、でもね  バツイチじゃなくたっていいじゃないって  思っちゃうんだよね。」 この方 まだ独身の息子さんがいます。 バツイチの彼女連れてきたら 大変でしょうね。 長く生きていれば いろいろな経験をします。 結婚しないとわからないことも 沢山あります。 努力で結婚を続けても 幸せになれないと判断したなら 離婚もありでしょ。 離婚したら 再婚もありでしょ。 長い人生 いくつになっても やり直しや チャレンジを続けたいものです。 ブログランキングに参加しています。 ↓ポチッとして頂けると元気がでます。  

女の敵は女 その1

娘が欲しかったとうママ。 一人息子がいます。 とても大切に育てています。 私も女の子が欲しかったです。 自分ではなんだか気恥ずかしくって 着られなかったレースやフリフリの ザ・女子な服を着せたり 大きくなったら お買い物に一緒にいったり おしゃれなお店にランチに行ったり まるで友達のような親子を 夢見ていました。 だから、その気持ち 『分かる!』 て思いました。 でも、そのママの理由はちょっと違いました。 『結局、男の子ってお嫁さんに取られちゃうでしょ!』 えっ、取られちゃう? それって、あなたも旦那さんをお姑さんから 『取った』 ということ? 『私はちゃんと夫の実家にだって行くわよ。  夫が行きたがるし。  でも、お嫁さんが来てくれるとは限らないじゃない?』 そうですね。 個々人で考えが違いますし。 夫の実家に行くことを良しとする人か 姑と良好な関係をとろうとする人か 息子君がどんな人と結婚するかはわかりませんから。 息子君と結婚する側からすると 『取られる』 という感覚のお母さんがいる人と 結婚するのは 身構えてしまいます。 仲良くしたいと思っていても。 女の敵は女です。 きのこ さんによる イラストAC からのイラスト でもね そもそも 『息子を取られる』 という発想がよくわかりません。 心の奥底では 『ご主人は私のも  もうお姑さんのものではない』 という感情が あるのでしょうか。 旦那さんも 息子さんも どちらも、あなたのものではないのにね。 『私の夫』であっても 『私のもの』ではないし 『私の息子』であっても 『私のもの』ではないのです。 それぞれが 一個人としての人格があり それぞれの人生があり 彼らの人生に 私が関わらせてもらっているわけで いつまでも 彼らと良好な関係でいたいなら そうい関係でいられるようにするだけなのです。 きっと お姑さんと良好な関係を築いていたら 旦那さんが行きたがる実家に 嫌がらず 楽しそうに行っていたなら それを見ていた息子さんは 息子さんが結婚したとしても 自分からお母さんの所に 来るようになるのではないでしょうか。 奥さんやこどもを誘って 実家に来てくれるのではないでしょうか。 まぁ そう上手く行くことばかりではないかも知れませんが。 だって、息子さんも 将来のお嫁さんも 私とは違う人なので どう感じ、どう思うか分かり

コロナ対策のマスクが顔を老けさせる

工場の鏡で体形の崩壊に気づいたのと同じころ 顔の変化も気になり始めました。 顔もとっても老けたのです。 顎のラインに シャープさが全然なくなってしまいました。 頬のお肉が下にさがってしまって ブルドック状態です。 頬がこけたようにも見えます。 太ったことも重なって 二重顎の成長は止まることを知らないようです。 どうしてこんなことになってしまったのでしょう? そりゃ、歳のせいかも知れません。 太ったからかも知れません。 でも、急激なんです 老け方が。 そう思っているのは、本人だけかも知れませんが。 これ マスクのせいだと思います。 新型コロナウィルス感染対策で つけるようになったマスクのせいだと思うのです。 私はサービス業です。 お客様との会話では常に笑顔を絶やしません。 休憩でトイレに行ったときは さりげなく鏡で笑顔チェックなんかもします。 しかし 新型コロナウイルス感染防止対策のため マスクをつけての接客に変わりました。 マスクをしていると おそらく、マスクの中の口元は 今までほど口角を上げていないのだと思うのです。 いや、本当はマスクをしてたってしてなくたって 同じ笑顔でないといけないのですが お客様に見える目を意識して 目で笑うようにしていました。 だから、マスクの中の口元は おろそかになっていたのだと思います。 トイレに行っても マスクをつけたまま 鏡を見てもマスクが曲がってないかとか チェックして終わりです。 マスクの中の口元まで 気を配っていませんでした。 マスクをしていなかったときは トイレに行く度に 手を洗いながら 鏡で笑顔チェックをしていたのに。 この意識の違いのせいだと思うのです。 老け顔になってしまったのは。 口元で笑わないから 頬、口回りの表情筋が衰えてしまって 頬の肉が下がり ブルドッグ状態になってしまったのだと思うのです。 アラフィフ後半になって 体形崩壊に 老け顔。 こんなになってしまっても まだまだ若くいたいと 願う乙女心は健在です。 なんとかしないといけません。 さてどんな手を打ちましょう。 2年前のスクワットチャレンジ 続けておけばよかった… 後悔してもしかたありません。 また スクワットチャレンジ をすれば 効果があるとは思うのですが 今は、普段から膝に痛みを感じることがあります。 だから、スクワットチャレンジは ちょっと怖いの

工場でパートして気付いたこと…早くを手を打たないと

工場の中って 以外と鏡があるんです。 何故でしょう? 周りにも注意が行くように 安産対策でしょうか? 制服がきちんと着られているように 自己チェックができるようにでしょうか? パートごときに 何故鏡が多いかなんて説明はありません。 だから、理由はわかりませんが とにかく鏡が多いのです。 否が応でも 自分の姿を見てしまいます。 しかも み~んな同じ服装ですから スタイルの違いが一目瞭然です。 やばいです。 本当にやばいです。 STAY HOMEで すっかり太ってしまいました。 そりゃ、知っていましたよ。 ジーンズが少々きつくなっていたし 体重もしっかり増えていましたから。 でもね、不意に見る自分の全身姿って ものすごいものがあります。 写真で見たり 姿見の前に自分から立つときって 身構えるじゃないですか。 それなりに格好つけるじゃないですか。 アラフィフも だいぶ上の方になったら もう、自分の見栄えのいい角度くらい 知ってるじゃないですか。 それがね、不意に見てしまった自分って なーんにも構えてないんです。 見たくない自分なんです。 でも 他人がいつも見ている私なんです。 これが本当の私なんです。 本業の方ではサービス業をしています。 いろいろな方とお話します。 そんな中で 私の歳を知らない方は 私を若く言ってくださるんです。 40代の頃は 20代とまで言われました。 だから 私、勝手に今も若く見られていると思って 最近も、その感覚で話していました。 きっと40代前半くらいには 見てもらえてるかな なんて。 でも思い返してみれば 最近は若く見えるなんて話 誰も言ってくれていないことに 気づきました。 そうです。 工場の中の鏡で 気付いてしまいました。 私 十分アラフィフの見掛けになっていたのです。 もうすでに 戻ることが少々難しい程に 体形崩壊してきています。 お腹が出て 背中が丸まって 背中にもお肉がついて 二の腕は振袖になって 全体に貫録があって もう書ききれません。 でも 手を打つなら やっぱり早い方がいいはずです。 何か手を打たなければ。 きのこ さんによる イラストAC からのイラスト ブログランキングに参加しています。 ↓ポチッとして頂けると元気がでます。  

パートのお仕事 工場の仕事は職人技だった

パートのお仕事してきました。 初出勤です。 工場の中で製品の箱詰めをする仕事です。 ”覚えることは、いろいろあるかも知れないけれど  基本的に教わったことを  忠実に正確にやればいい仕事  持ち帰り仕事や  家で勉強しなければならないことも無さそう。  行って、その時間内  一生懸命仕事をしてくればいい” そう思って決めた仕事でした。 それが びっくりです ただの箱詰めじゃありません 職人技です! 複数の製品を こう…ガッと一気に持って 一気に箱に入れる… そうすると ぴったりサイズの箱に 製品がきれいに並んで入るんです。 ひとつずつ箱に入れても入るのですが それでは ベルトコンベアーで運ばれてくる製品が 間に合わずに流れて行ってしまうのです。 ガッと一気に持って 一気に箱に入れて どんどん製品の入った箱を流していく …これ とっても難しい ガッと一気に持つことは なんとかできるんです。 でもね 一気に箱に入れるのが 出来ないんです。 箱に入れている途中で崩れてしまうんです。 箱の中で製品はバラバラです。 並び直しているうちに どんどん製品がベルトコンベアーを 流れていきます。 焦る… 焦る… きのこ さんによる イラストAC からのイラスト 確かに 持ち帰り仕事はないし 家で勉強することもないし 時間内、一生懸命やっていれば 失敗しても 誰も責める人なんていません。 静かに、フォローしてくださいます。 事故があってはいけないので さっと、フォローしてくださいます。 大きな声で注意する なんてこともなさそうです。 職人技を習得さえすれば なんとかやっていけるとは思います。 そう 問題は職人技を習得できるか。 仕事を終了する頃には なんとか入れることができるようになってきました。 でも、ちょっと気を緩めると がしゃん! と箱の中で製品がバラバラに… 担当している時間内 集中を切らさないのは 本当に大変です。 あともうひとつ 私には問題がありました。 私の指は へバーデン結節を患っていて 曲がっているのです。 しかもまだ痛みがあります。 箱に入れるのに指先をよく使う そして、 曲がって、こぶのように飛び出した関節が 箱に擦れて ものすごく痛いのです。 初日の昨日は 必死だったので 痛くても 一気に箱詰めができるように がんばりました。 だから 終了の頃には