欠けた歯を治したら
なんだか噛み合わせが変わったみい。
絶対へん!おかしい!
ってこともないのだけど
なんとなく違和感…
これでいいのかしら
と思うけど
歯医者さんて、なんとなく苦手なので
まずは自分で調べてみました。
もし、噛み合わせが悪いまま
放っておくと
どうなるのかしら?
そして
ああ、私の歯ってこれだわ!
という記事を見つけました。
Dr.天野の歯を削らない最新歯科治療室
以下の引用文は上記の記事からです。
低い深い噛み合わせは、過去の治療で複数の奥歯を治療した時に、詰め物や被せ物の高さが低い時に、起こることが多い
低い深い噛み合わせを知らずに放置すると、奥歯への噛み合わせの負担が増し、歯周病や虫歯、歯の割れなどの原因になります。
そうそう、歯周病と診断されたことはないけど
歯茎からよく出血しているし
今回歯が欠けたし
そもそも虫歯が多いから
複数の奥歯を治療しているわけだし
なんだか
『低い深い噛み合わせ(下顎の後方への移動)』
ってのに、私ぴったり!
と思いました。
でも、これって
今回欠けた歯を治療したことで起こったわけではなくて
すでに噛み合わせが悪かったから
歯が欠けたってことかしら。
噛み合わせの面が低くなってしまって、下顎が後ろに移動して噛んでいる状態を、専門用語では、『下顎後退』(かがくこうたい)と言い、下の前歯が上の前歯の内側に深く入り込んでしまっていることから、低く深い噛み合わせと呼んでいます。
!!!
そうなのよ!
数年前から気になっていたのですが
前歯の上の歯と下の歯の隙間が
どんどん開いていっているような気がするんです。
奥歯を噛み合わせると
奥歯を噛み合わせると
前の歯は、上と下でずれが生じて
上の歯が前側に、下の歯が奥側に入っているのです。
若い頃は、上の歯の内側と下の歯の外側が
触れる感じだったのに
今では、数ミリの隙間がある感じです。
でも、どうして気付かなかったのでしょう?
奥歯の治療をしたのは
高校生から大学生にかけて
からこれ、もう30年以上前のものです。
30年も使っていて噛み合わせが悪くなっていたことを
気付かないなんて…。
詰め物や被せ物を入れる時には、必ず高さの調整をしますが、詰め物や被せ物の高さが高い場合には、噛んだ感覚で、違和感を感じてわかるのですが、逆に高さが低い場合には、噛んでも違和感をほとんど感じませんので、わかりません。
そうなのですね。
治療したときに違和感を感じないから
そのまま使い続けてしまうのですね。
そして
上下の歯の噛み合わせ面には、隙間ができてしまうことになりますから、うまく食べ物などが噛めなくなります。そこで人間の体は無意識の状態で下顎を噛めるところに移動して噛むようになり、結果として、下顎が後ろに移動した状態で常に噛むようになってしまいます。
じわじわと
噛み合わせが狂ってくるわけですね。
ああ、私って下顎後退の状態なのね
ということが分かりました。
このままにしておいたら
どうなっていくのでしょう?
無意識のうちに
時間をかけて
下顎を噛めるところに移動して噛んで
この状態になったわけで
今後も、このままにしておいたら
まだまだ下顎が後退していくってこともあるのでしようか。
さらに、下顎後退の状態だと
全身へ影響を与えることも少ないくないんだそうです。
噛み合わせが悪いと
記憶、思考や意欲まで
落ちてしまうことがあるんだそうです。
噛むことによる歯根膜への刺激は、三叉神経(さんさしんけい)という太い神経を通じて、脳の中枢に送られ、脳の中の『運動』や『感覚』をつかさどる部分、『記憶』や『思考』、そして『意欲』に関係する部分まで活性化すると言われています。
ですので、噛み合わせが乱れて、良く噛めなくなると、運動能力や感覚能力のみならず、記憶、思考、意欲まで落ちてしまう場合があります。
噛み合わせが悪いと
記憶、思考、意欲まで落ちていってしまうなんて…。
アラフォーになって
なんだか元気がなくなってきたな
やる気が出ないな…
なんて思うことも増えていました。
てっきり
更年期だから仕方ないのかな
なんて思っていましたが
噛み合わせも関係しているのかもしれません。
噛み合わせについて
もっと知りたくなりました。
本当にいい噛み合わせって
どういう状態なのでしょうか。
噛み合わせって
歯医者さんに行かないと
治せないのかしら。
自分でできることってないのかしら。
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