遠い昔、自分も浪人しました。
そのとき、とてもじゃないですが、
宅浪なんて考えられませんでした。
私は、あまり勉強なんかする子じゃなかったので
勉強の仕方もよくわからないし
だいたい、三日坊主王の私
一人で闘いきる自信なんて全くありませんでしたから。
だから、こどもが浪人すると決まったときも
経済的には大変ですが
宅浪させるなんて選択肢はありませんでした。
我が子も、宅浪で合格を勝ち取るなんてできないだろうと
勝手に思ったのです。
なので、すぐに予備校を選ばないとと思いました。
奇跡を起こそう!という気持ちでの受験でした。
そうです、成績は全くもって悪く
A判定なんて出ている大学はありませんでしたし
B判定ですら、出ていませんでした。
偏差値でいうならば
20くらいアップしてもらわないと
合格するところありませんから。
だから、大手の予備校では
授業についていくこともままならないのではと思いましたし
きめ細かな対応をしてもらえるところでないとと思いました。
こどもが、通える予備校であるかどうかです。
地理的にとかではありません。
高校受験の時のことです。
中3の夏休みから塾に通いました。
そのとき、体験にいったわけですが
もう、理由なしに「ここは行けない」という塾があるのです。
理由はいいませんから、わかりません。
でも、行けないというのだから
だめなのでしょう。
そして、いくつか体験に行ったのち、ある個別塾に行くことに決めました。
塾長先生とは、塾の授業の他にも自習室を利用して勉強を進めていくという話をしました。
個別塾は、一コマ毎にお金がかかります。
あまりたくさんのコマをとると、大変な金額になってしまいます。
なので、授業の他に自習室を使い、
事務室にいる先生に質問するという形で
勉強を進めていきましょうということでした。
でも、なんやかんやと理由をつけて自習室には行きませんでした。
はっきりとした理由は分かりませんが、自習室での勉強はできなかったのです。
それでも、どうにか高校には合格できたので良かったのですが。
ですから、
我が子が行ける予備校であること、
我が子が勉強できる自習室であること
これがとっても重要だと考えました。
だから、予備校のカリキュラム以前に
我が子本人が行ってみて、行ける、通えると思えるかどうかが
重要でした。
面倒見の良さそうな予備校に決めました。
我が子も、
「ここなら自習室でも勉強できそうだよ」
と言ったのです。
この時、予備校に行くことに恐怖を感じたのは
予備校に問題があるのではなく
我が子の感じ方に問題があるのかな
と思いました。
そして、少し前に友人に言われた
「HSPって知ってる?」
という言葉をおもいだしたのです。
我が子は、
Highly Sensitive Person(HSP)
敏感すぎる子なのかも知れないと
思った出来事でした。
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そのとき、とてもじゃないですが、
宅浪なんて考えられませんでした。
私は、あまり勉強なんかする子じゃなかったので
勉強の仕方もよくわからないし
だいたい、三日坊主王の私
一人で闘いきる自信なんて全くありませんでしたから。
だから、こどもが浪人すると決まったときも
経済的には大変ですが
宅浪させるなんて選択肢はありませんでした。
我が子も、宅浪で合格を勝ち取るなんてできないだろうと
勝手に思ったのです。
なので、すぐに予備校を選ばないとと思いました。
予備校選びの基準1
現役時代の受験は、イチかバチかでした。奇跡を起こそう!という気持ちでの受験でした。
そうです、成績は全くもって悪く
A判定なんて出ている大学はありませんでしたし
B判定ですら、出ていませんでした。
偏差値でいうならば
20くらいアップしてもらわないと
合格するところありませんから。
授業についていくこともままならないのではと思いましたし
きめ細かな対応をしてもらえるところでないとと思いました。
予備校選びの基準2
もうひとつ、予備校を選定するのに重要なことがありました。こどもが、通える予備校であるかどうかです。
地理的にとかではありません。
高校受験の時のことです。
中3の夏休みから塾に通いました。
そのとき、体験にいったわけですが
もう、理由なしに「ここは行けない」という塾があるのです。
理由はいいませんから、わかりません。
でも、行けないというのだから
だめなのでしょう。
そして、いくつか体験に行ったのち、ある個別塾に行くことに決めました。
塾長先生とは、塾の授業の他にも自習室を利用して勉強を進めていくという話をしました。
個別塾は、一コマ毎にお金がかかります。
あまりたくさんのコマをとると、大変な金額になってしまいます。
なので、授業の他に自習室を使い、
事務室にいる先生に質問するという形で
勉強を進めていきましょうということでした。
でも、なんやかんやと理由をつけて自習室には行きませんでした。
はっきりとした理由は分かりませんが、自習室での勉強はできなかったのです。
それでも、どうにか高校には合格できたので良かったのですが。
ですから、
我が子が行ける予備校であること、
我が子が勉強できる自習室であること
これがとっても重要だと考えました。
だから、予備校のカリキュラム以前に
我が子本人が行ってみて、行ける、通えると思えるかどうかが
重要でした。
予備校決定
幾つかの予備校に、説明会に行ったり、体験に行ったりして面倒見の良さそうな予備校に決めました。
我が子も、
「ここなら自習室でも勉強できそうだよ」
と言ったのです。
問題発生
5月頃のことです。
急に予備校に行けなくなりました。。
何かトラブルがあったのかと思い、聞いてみましたが、
何故だか、本人も理由がわからないようでした。
行かなければ、行って勉強しなければいけないと
頭では分かっているのに
行くのが怖い
という感じでした。
優しい声かけをしばらくしていたのですが
あまりにも何かに怯えているように見えたので
「何びびってるの?何がそんなに怖いの?」
と聞いてみると
「俺だって何だか分かんないよ、でも怖いんだよ」
と言いました。
やはり、何かに怯えていたのです。
何に怯えていたのか
本当に分かりませんが
「何も怖いものなんかないよ!
何もあんたを食っちゃおうなんて奴はいないんだし
大丈夫だよ!」
と、ちょっと大きな声で発破かけてみました。
半分投げやりな感じでしたが
予備校へ行きました。
帰ってくると
「行ってみたら何も怖いものはなかったよ。
なんであんなに怖かったんだろう。」
と言っていました。
予備校に問題があるのではなく
我が子の感じ方に問題があるのかな
と思いました。
そして、少し前に友人に言われた
「HSPって知ってる?」
という言葉をおもいだしたのです。
我が子は、
Highly Sensitive Person(HSP)
敏感すぎる子なのかも知れないと
思った出来事でした。
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