今日は仕事で履く靴を買いに行きました。 靴はスニーカーです。 いつも予算を決めてから買いに行きます。 でもその予算では、なかなか納得いく靴が買えなくて、いつも妥協して買っていました。 性格リフォーム心理カウンセラー 心屋仁之助さん(ぢんさん)は、 お金が入るようになる習慣として 「安いか高いか」ではなく、「好きか嫌いか」で選ぶ。 安いものばかり買うのは、自分を粗末に扱っていることになる。 (一生お金に困らない生き方) と言います。 ああ、そうだな、と思いました。 例えば、今回の靴を買う場合、 私はこれくらいの値段の靴で十分、と自分の価値を低く設定している。 ほんとは、もっと良いものを履きたいのに。 デザインやら履き心地やら、 何かしら気に入らないところがあっても、 これくらいでいいやって自分で決めちゃう。 こどもに買ってあげるときだったら、 こどもが履き心地悪いものなんて買わないのに。 自分ならいいや、自分は我慢しておこうって思う。 これって、自分を粗末にしていることだよね。 さらにぢんさんは、予算さえも決めずに 値札を見ずに「好きか嫌いか」基準で選んでみる。 すると少し世界がかわるから。 (一生お金に困らない生き方) とも言います。 お金は「ある」ことにして行動する とも言います。 でも~ ほんとにないから。 私にはないから。 いやいや、あると思って使えば後からついてくるっていうんだけど、 やっぱり今ないから 「ある」ってことにして使っちゃうってのは 借金しないとできないレベルだから、私の場合。 なので、値札見ないで選ぶことはできませんでした。 でも、今回はちょっとだけ予算を上げてみました。 少しだけだけど、自分を大切に思おうと思って。 たった千円だったのだけど、予算をあげてみました。 そうしたら、 今まで予算外だからと全く見ていなかった商品も 見る気持ちになりました。 なんだかショッピングが楽しくなりました。 結果、デザインも履き心地も、今までよりも遥かにいいものが買えました。 しかも、ちょうどお値下げしていて、 結局いつもより250円くらい高かっただけでした。 でも、予算を...
気づけば50代。今を楽しんで、これからの人生をもっと楽しいものに。