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理不尽に怒られたときアイデンティティがないと…

心理学者 植木先生の本を読みました。 何冊か一気に読んだので どの本に書いてあったのか 分からなくなってしまったのですが。 「青年期にアイデンティティが形成されていないと  理不尽なことで怒られたときに  理不尽なことを言う相手を悪く思うのではなく    自分が悪いから怒られるのだと  思いがちになる。」 というようなことが書かれていました。 なるほど、 私が会社勤めしていたころには 何か理不尽なことがあったなら お酒を飲みながら 「部長のばかやろー」 みたいなこと 仲間とやっていたものです。 別に会社の仲間でなくてもいいんです。 愚痴を言える相手がいれば とりあえず、私が悪いんじゃなくて 「そいつが悪い」 って、一緒に言ってくれる人がいれば また次の日から頑張れていたと思います。 それができずに 「私が悪いから…」 と思ってしまう人がいるのですね。 それは辛いですね。 そして、ふと考えてみました。 上司の愚痴をこぼすことができていた私は アイデンティティがあるってこと? アイデンティティ…私にアイデンティティなんてあるの? そんなことを考えていたときに 高校の同級生に会う機会がありました。 そこで、この話をしたところ。 「大丈夫!あなたはアイデンティティありまくりだから(笑)」 う~ん、そんな反応になるとは。 自分で考えている私と 他人が考えている私は 違うかな…。 きのこ さんによる イラストAC からのイラスト    

優柔不断も「結論延期能力」と思えば優れた能力

メンタル落ちで体調を崩してしまった私。 もっと強くなりたい…と思って 何かいい方法はないかとネットサーフィンしてみました。 私、ホンマでっかフリークなのですが 特に心理学者の植木先生が好きです。 池田先生も、武田先生も、沢口先生も、重田先生も 好きなのですが メンタルといったら、やはり植木先生でしょ! と思いまして 植木先生に関するサイトをいろいろ読んでいました。 そこで、 名言DBリーダーたちの名言集 というHPで 植木先生のこんな名言をみつけました。 最近のアメリカの論文では「結論延期能力」というものが提唱されています。つまり、拙速な結論を出すよりも、先に延ばす能力は人材としても必要だし、メンタルヘルス的には生きる力になります。成果ももちろん上がります。これまでの常識では、決断できる人のほうが優れていると思われがちですが、心理学の最前線では優柔不断型が評価を得つつあります。 うふっ… 私、優柔不断です。 ファミレスに入っても、何を食べようか ごはんも食べたいけど、パスタもいいし 食後にはデザートも食べたいけど 食べすぎかなぁ ってか、お金あんまりないし… という具合で、注文するまでにも時間がかかるし 夕飯を作ろうと思っても ニラと白菜使いたいけど またお鍋…って文句言われそうだし 何を作ろうか、検索してみよう… って、夜の七時を回っているのに スマホ片手に献立に悩んだり 百均で便座シートカバ―を買おうと行ったら 100円の便座シートカバーが売り切れで200円のものしかない。 先日洗濯して干したときに、洗濯ばさみで留めるのを忘れたらしく 飛ばされてしまったのか無くなってしまって 洗い替えがない今、 買って帰らないと便座シートカバーを洗うことができない。 でも、100円のものもあるのに、200円…倍も出すなんて もったいない… としばし悩んだ結果 倍といったって100円の違い。 買わずに帰れば困ること必須。 やっぱり買おう、とやっと決断しました。 この決断をするまで どれほどの時間がかかったことか…。 兎に角、私は優柔不断。 そして、こんな優柔不断な自分を だめな人間と思っていました。 『自信なし』の証のように...